ここ数年でただ焼くだけではなくて、美味しいトーストが食べられるトースターが増えましたよね
シロカ(siroca)のトースターもそのひとつです
ST-2D351もレビューが良く人気でしたが、新商品のST-2D451が発売されたので何が変わったのかご紹介していきます
シロカトースター新商品ST-2D451の特徴は?焼き芋もオートメニューで焼けるの?
シロカトースターのウリは「トーストが90秒で美味しく焼ける」ことです
90秒ってかなり早いですよね?うちのトースターだと3分近くかかります
その理由をご紹介します!
シロカ独自の「炎風テクノロジー」で美味しく焼き上げる
カーボンヒーターだから焼き始めるのが早い
高火力で表面をすばやく焼くことでパン自体が持つ水分をパンの内側に閉じ込めます
一般的なトースターで焼いたトーストと比べてパン中心部の水分含有量が2倍に!
表面はサクサク、中はモチモチの食感になるという訳です
すばやく焼くためのヒーターの立ち上がり時間はわずか2秒!
カーボンヒーターは電気ストーブにも使われてますね
二重ガラス扉だから庫内の熱を逃がさない
扉には遮熱性に優れたLOW-Eガラスを使用
しかも二重に設置することで、庫内の熱が外に逃げるのを大幅に防ぎます
※LOW-Eガラスとは熱を外に逃がすのを少なくする効果があるガラスで住宅のサッシなどにも使われています
焼きムラを作らない技術がたくさん!
庫内の熱をコンベクションファンで対流させることで、熱を均一に保ちます
また、外気温によって温度が下がりやすいトースターの側面はヒーターコイルの密度を高めて熱量を上げる設計にしているため、熱が均一に行き届きます
庫内に特殊形状のレフ板みたいな物を設置することで反射された熱をパンの表裏に集中させることができます
とても便利なオートメニューが充実!焼き芋もオートで焼ける
今回の新商品はオートモードがさらに充実
特に冷凍されたパンを調理するためのオートメニューが増えました!
毎朝食パンを食べる人も多いと思いますが、自動でパンの厚みや焼き色の好みに合わせて焼き上がりを選べるのは嬉しいですよね
ピザトーストやチーズトーストなど作って冷凍しておけば、オートモードで焼き上げてくれるのも嬉しい機能です
1度使い方を覚えれば高齢の方も子供でも同じように美味しい焼き上がりで食べられます
シロカのトースターで特徴的なのは焼き芋を焼く機能!
今回はサツマイモの品種にあわせてホクホク、ねっとりから選んでこれもまたオート調理できます
自宅で美味しい焼き芋を食べられるのは嬉しいですね!
シロカトースター旧商品ST-2D351の口コミは?
ひとつ前の商品もかなりレビューがいいのでご紹介します
- シンプルで操作も掃除もしやすい
- トーストがあっという間に焼ける
- 早く焼けるので忙しい朝に助かる
- 普通の食パンなのに美味しい
- 庫内の高さが高いのでクロワッサンやピザトーストにも使いやすい
新商品ST-2D451と旧商品ST-2D351との違いは?
前の商品もレビューは高かったですが、何が変わったのでしょうか
- 調理できる温度の幅が広がった(最低調理温度が下がった)
- オートモードのメニューが増えた(冷凍調理メニューが増えた)
- 焼き芋メニューが増えた(サツマイモの種類にあわせてホクホクかねっとりか選べる)
- トースターの大きさ、庫内のサイズは変わらない
オートメニューや冷凍調理メニューが増えてさらに便利になりました!
トーストの種類に合わせて焼き時間を考えるのが苦手な人には嬉しい変更ポイントです
90秒でトーストが焼けることも変わらないし、サイズ自体に変更はないので、あまり冷凍アレンジトーストを焼かないという方や焼き加減は自分で設定したいという人には前の商品でも十分な機能が備わってるのでそちらをお得に買うのもよさそうですね
まとめ
シロカのトースターに新商品が出ました!
オートメニューがさらに充実して便利になりました
在宅ワークが増えたことで朝ごはんをしっかり家で食べる人が増えたことで、トースターを少し良い物に買い替える人が増えたという話を聞いたことがあります
朝から美味しいトーストを食べられるのは幸せですね
少しでもトースター選びのお役に立てると嬉しいです