家の防犯グッズはネットやホームセンターなどで購入できます。
シューイチというテレビ番組でも防犯グッズを特集してたので、自分で簡単に設置できそうなグッズを調べました。
最近「ルフィ」という指示役が有名になった強盗事件が耳に新しいですよね。
(脚本家の三谷幸喜さんがその名前は使わないでほしいとテレビで言ってましたが・・・私もそう思います)
怖いのは家の中に人がいるのがわかっていても侵入してくるという点です。
強盗は侵入するのに時間や手間がかかるとあきらめることが多いそうなので、防犯グッズを活用してしっかり対策したいですね。
窓の防犯グッズ
強盗の侵入口として一番多いのは窓。
窓の防犯グッズは窓から侵入されにくくする補助錠と、窓ガラスを割っての侵入を防ぐ窓ガラスシート(防犯フィルム)が代表的です。
補助錠を付ける
強盗は家の外から窓のカギ部分のガラスを割り、サッシのカギを開錠して侵入してきます。
補助錠をサッシ窓に取り付けることで、たとえ開錠されてもサッシ自体が動かない(開かない)ので部屋に入ってくる事ができません。
ノムラテック ウインドウロックZERO N-1156
ウインドロックZEROは、黒いカギ(ツマミ)が脱着可能な二重安全装置付きサッシ用補助錠です。
設置後、黒いカギ(ツマミ)を取りはずすと開錠しにくくなります。
パッケージから取り出して取り付けるだけで設置完了なので簡単です。
窓の上部下部2ヶ所に取り付けるとより効果的。
補助錠の黒いカギ(ツマミ)が外れるので、補助錠を設置した部分のガラスを割られてウインドウロックを外そうとしても黒いカギ(つまみ)がないので外せません。
100円均一でも似たような防犯グッズが売られていますが、カギははずせないのでこちらのウインドウロックZEROの方がより安全です。
取り付けるサッシの溝をチェックして設置できる大きさか注意して購入してくださいね。
強盗は侵入するのに時間がかかると入るのをあきらめることも多いそうです。
窓に補助錠を設置すると侵入する手間も時間もかかるので、効果がありそうですね。
この補助錠は防犯以外にも子供の落下防止や老人の徘徊、飛び出し防止にも使われることが多いみたいです。
うまく補助錠を使って安全に生活したいですね。
窓ガラスシート 防犯フィルムを貼る
窓ガラスシートや防犯フィルムはガラスを割れにくくするために貼ります。
一度たたいても割れないので何度もたたくことになると、大きな音が響くので犯人は嫌がりますよね。
侵入しようとして5分経過すると7割ほどの犯人はあきらめるそうです。
泥棒の侵入だけでなく、地震や台風で物が当たったりしてガラスが飛び散るのを防ぐ効果もあります。
UVカット加工されている全面シートは畳や家具の日焼け防止にもなります。
食器棚や家具の扉に使われているガラスに貼ると地震の際、ガラス飛散防止効果もあります。
全面シートは貼るのに少し労力が必要ですが効果は絶大です。
場所に合わせて部分的、全面と貼るのもいいかもしれません。
鍵周辺だけのシート
窓全面シート
玄関の防犯グッズ
泥棒の侵入口として2番目に多いのは玄関です。
意外と堂々と入ってくるのがビックリです。
自分でできる対策を調べてみました。
サムターンの防犯
ドアの隙間やポストやドアスコープから特殊な器具を入れ、サムターンを回して外部からカギを開けられることを防ぎます。
両面テープが付いていて貼るだけで設置できるのでとても簡単です。
ドアスコープ対策
インターホンでやりとりが主流ですが、カバーしておくと安心です。
ドアスコープから器具を入れられてサムターンを回して鍵を開錠し、部屋に侵入される手口があります。
カバーしておくと器具を入れて作業するのに時間がかかるのでその点を考えてもカバーをつけておくのもいいのではないでしょうか。
のぞき見防止のドアスコープカバー
ドアスコープの部屋側に貼るだけでのぞきや盗撮などを防止できるカバーです。
ドアスコープから漏れるあかりで在宅を確認されたりするのも防げます。
センサー対策
人感センサー付なので人が通ったのを感知するとパッと灯が点灯します。
ソーラータイプなので電気代不要です。
これだけでもかなり犯罪の抑止効果があるのではないでしょうか。
ソーラーとライトが別々のタイプと一体型タイプがあります。
穴を開けないといけないので賃貸には向きません。
ネットで買える防犯グッズのまとめ
ネットで買える、窓・玄関の防犯グッズを調べてみました。
最近増えている強盗犯罪。
自分で出来る対策をしっかり自分でやることで自分や家族を守ることになりますね。
強盗や泥棒は家に入るまでに時間や手間がかかると侵入をあきらめるそうです。
侵入をあきらめてもらうように対策を強化するしかないですね。